まちたんけんに行ったよ(2年生)

2年生がまちたんけんに行きました(7月12日)

2年生が「まちたんけん」に出かけました。天気が少し心配でしたが、雨に降られることもなく無事行えました。出発式も自分たちで上手に行い、いざ出発です。

今年もリベリュールルージュさん、豆華さん、ローソン福田店さん、誉田郵便局さん、駐在所さんにご協力いただきました。それぞれの施設やお店では、丁寧にわかりやすく説明をしていただき、子どもたちはたくさんの秘密を知ることができました。

今回の町探検で、ご協力いただいた各お店や施設の皆様に毎年受け入れをしていただき、感謝申し上げます。また、見守りボランティアとして参加していただいた保護者の皆様、児童の安全確保をありがとうございました。

着衣水泳(全校生)

着衣水泳を行いました(7月11日・12日)

本年度は市教委主導によるレスキュー隊の方による実習を、本校の体育担当が事前に研修し、その後、全学年に共通理解をして各学年で実施しました。

大切なのは、「浮いて助けを待つ」ことだと言われています。浮くための様々な方法について学習しました。

七夕(全校生)

七夕(7月7日)

今年も七夕がやってきました。笹竹を各階に用意し、子どもたちが自由に短冊に願い事を書きました。自分の目標や将来の夢、今かなってほしい願い事など、みんなそれぞれに思いを込めて書きました。願いが叶うといいですね。

願い事の中には、コロナウイルスが収まってほしいと書かれているものや、ウクライナの問題について早く平和になってほしいと書かれたものもありました。時勢を反映したものとなっていますが、昨今のこの時勢に子どもたちが胸を痛めていると思うと、何とも言えない気持ちになりました。

引き渡し訓練(全校生)

引き渡し訓練(6月15日)

6月15日参観日終了後、引き渡し訓練を実施しました。この訓練は災害や警報発令時に安全に児童を引き渡すための訓練でしたが、引き取りに来ていただいたみなさん、整然と対応していただき、素早く引き渡しができました。ご協力に感謝申し上げます。

プール掃除(5・6年)

5・6年生がプールを掃除してくれました(6月7日)

6月7日に高学年がプール掃除をしてくれました。2年間使用していなかったので、ゴミや葉っぱなどかなりの堆積があり、排水溝のつまりを取り除きながらの作業となりました。それでも、みんなが本当に一生懸命磨いてくれたので、青くきれいなプールがよみがえってきました。

汚れの中に入ってブラシでこすったり、たわしで懸命に磨いてくれたりした5・6年生に、本当に感謝です。ありがとう。

 

揖龍クリーンセンター(エコロ)見学(4年生)

4年生がエコロの見学に行ってきました(6月9日)

海に学ぶ環境体験学習で学んだ室津を後にし、バスは一路、揖龍クリーンセンターへ。続いては社会科での「ごみの行方」の学習です。

初めに、エコロの大まかな役割・仕事等について説明を受けました。その後、2つのグループに分かれて、施設内を見学します。場所場所で、丁寧にわかりやすく説明をしていただきました。エコロでは、運ばれてきたごみを「溶融」するのと、リサイクルゴミとして業者に引き渡すものがあることを学びました。燃やすごみは非常に高温でごみを溶融するため、後には「メタル」と「スラグ」が残るだけだそうです。また、リサイクルゴミは正しく分別し、小さくまとめて業者に引き渡されます。

あちこちから集められたごみやリサイクル資源が、このように分別され処理されていくことが、見学を通してわかりました。正しく分別されていなかったり、危険な物が混ざっていたり、困ることもいろいろとあるようです。ルールに従って正しく分別して出すことが大切ですね。エコロの皆さん、とても丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました。これからの学習にしっかりと生かしていきます。

海に学ぶ環境体験学習(4年生)

4年生の「海に学ぶ環境体験学習」(6月9日)

素晴らしい青空のもと、室津港でのたつの市事業「海に学ぶ環境体験学習」に行ってきました。まず初めに、ライフジャケットを身に着け、3つのグループに分かれて漁船に乗せていただき、室津付近の海を一周りしていただきました。緩やかな波に揺られながら、潮風がさわやかで眺望もよく、遠く明石海峡大橋や淡路島まで見えました。

次に、生け簀にいる出荷前の様々な魚たちを、見せていただきました。「触ってもいいよ。」と言っていただくと、喜んで触ろうとする子とおっかなびっくりの子といましたが、やがて食卓にのぼる様々な魚たちと触れ合うことができました。

魚たちとの触れ合いの後、1300年の歴史ある室津の街並みを散策しました。海駅館や加茂神社などを周り、たつの市教育委員会の方に、かつて漁港として栄えていた、町の様子などについて教えていただきました。

最後に、「道の駅みつ」に移動し、道の駅から見える瀬戸内の島々や瀬戸内で獲れる魚たちについて、施設長さんに教えていただきました。その後、食育グループの皆さんに準備していただいた、おいしいシーフードカレーをいただきました。天気も良かったので、道の駅の海側の開けたところでグループごとに食べました。

たつの市は山間部から市街地、そして海辺の街と、様々な自然や豊かな産業が育まれている素晴らしい市であることを、再認識しました。このプログラムにかかわっていただいた、室津漁港の皆様、道の駅みつの皆様、食育グループの皆様、たつの市教育委員会の皆様方に感謝申し上げます。貴重な体験をありがとうございました。

音楽鑑賞会(全校生)

音楽鑑賞会(6月6日)

今日はたつの市音楽協会に所属しておられる、5人の音楽家の方に来ていただいて、クラッシックの演奏を聞かせていただきました。感染症対策として、1~3学年と4~6学年の2部制で行われました。

担当された楽器はフルート・オーボエ・バイオリン・トランペットそしてピアノです。教科書に載っている曲ばかりだったので、みんなもさらに楽しく聞くことができました。

5人そろっての演奏やピアノとそれぞれの楽器の演奏があり、5人での演奏もそれぞれの楽器の持ち味を生かした演奏も、どちらもとても素晴らしかったです。また、楽器にまつわるお話やクイズもあり、子どもたちもクラッシックの世界を楽しめたと思います。6年生は、秋に関西フィルの演奏を聴く機会が待っています。楽しみですね。

このような機会を準備していただいた「たつの市音楽協会」の皆さんに、感謝申し上げます。ありがとうございました。

自然学校に行ってきました(5年生)

5年生が自然学校に行ってきました(5月25日~29日)

5年生が4泊5日で、養父市のハチ高原へ自然学校に行ってきました。新型コロナウイルス感染症で2年ほど規模を縮小しての実施でしたが、3年ぶりとなる4泊の自然学校でした。

子どもたちは自然学校に臨むにあたって、「考動・挑戦・団結」という、3つのテーマをたてて取り組みました。

<1日目>開校式・イニシアティブゲーム・基地づくり

学校で開校式をして、お家の方々としばしのお別れです。バスは一路ハチ高原へ。さわやかな5月の高原の景色を見ながら、開校式をしました。その後、最初のプログラムはイニシアティブゲームです。協力しないとできない課題が仕組まれていましたが、みんなで力を合わせクリアしていきました。その後はスギ林の中でたくさん落ちているスギの枝を利用して、基地づくりをしました。みんなのアイデアが、どんどん形になっていくのがすごかったです。

<2日目>鉢伏山登山・魚つかみ体験・スタンツ練習

2日目は1221mの鉢伏山登山です。スキーのゲレンデを登り、途中から尾根伝いに長い階段を昇っていきます。時折、風が強かったですが、登るときにかいた汗には心地よいくらいでした。しんどさを乗り越えて登っていくと、頂上が見えてきました。登るにしたがって見晴らしがよくなり、山頂からは遠くまで気持ちの良い景色が広がっていました。お弁当もおいしくいただきました。

下山後は魚つかみ体験です。谷川に放たれたアマゴ・ヤマメを手づかみで捕ります。あっという間に捕まえる子や、おっかなびっくりの子もいましたが、みんながんばって捕まえ、櫛をさして焼いた後、命に感謝して大切にいただきました。

<3日目>ツリークライミング・勾玉づくり・ナイトハイキング

3日目、午前のプログラムはツリークライミングです。ハーネスとヘルメットを付け、安全に行う方法を丁寧に教えていただき、いざスタートです。足でロープの輪っかを「ける」ことによって、登っていきます。最初はうまくいかなかった子もコツをつかむと、どんどん登っていきました。大きな木に包まれたような一体感を感じることができました。

勾玉づくりでは、ろう石という柔らかい石をデザインして、紙やすりで削っていきます。何度も何度も削って、自分のイメージした勾玉を作り出していました。磨くために濡らすと光ってとてもきれいでした。ナイトハイキングでは、夜道を歩き、満天の星空を眺めました。知っている星を見つけ喜んだり、普段見ることのできない星の紹介を聞いたりしました。

<4日目>火おこし・野外炊飯・トーチ棒作り・焼き板作り・キャンプファイヤー

4日目は野外炊飯です。メニューはご存知、カレーです。まずは火おこしです。火おこしは木と木の摩擦で火種を作るのですが、これが難しいです。大人でも根負けするくらいなのですが、今回は1つの班が成功しました。その火をみんなで分け、調理がスタート。米を洗い、野菜を切って準備OK。火の管理はどの班もみんな上手で、おいしいカレーが出来上がりました。

お昼からは、キャンプファイーの準備をしてから焼き板づくりをしました。これまで過ごしてきた自然学校での思い出を焼いた杉の板を磨いて、その板に描いていきます。それぞれの思い出を特殊な画材で描いていき、とても素敵な作品ができていました。

そして、いよいよ日が暮れてゆき、キャンプファイヤーです。火の女神による点火の後、練習していたスタンツやゲームで盛り上がります。最後に、みんなのトーチに火をともし、思い出とこれからのクラスのために頑張ることを約束し、これまでの自然学校を振り返りました。たいまつが暗闇の中で燃え、線のように連なっている様子は、とても神秘的でした。

<5日目>しおり作り・基地解体・閉校式

5日目、最終日は、植物採集して乾かしていた花や植物を使って、本などに挟んで使うしおり作りをしました。ハチ高原の自然を思い出と共に残しました。そして、これまで、作り続けてきた基地で記念撮影をした後、元の状態まで解体しました。楽しかった思い出は持ち帰りました。

その後いよいよ閉校式です。お世話になった宿舎の「やまとよ」さんにお礼を告げていざ学校へ。学校では解散式です。懐かしいお家の人の顔に、子どもたちにも安心感が広がりました。長い間、みんなをずっとそばにいて支えてくださったリーダーさんや看護師さんともお別れし、家族のみんなのもとへ…。そして、自然学校が終わりました。

 

テレビもゲームもインターネットもないけれど、これだけ楽しいことがたくさん大自然の中でできたことは、子どもたちにとって貴重な体験になったと思います。また、プログラムを成し遂げるために自分と意見が合わないことも何度か起きましたが、それを乗り越えお互いが納得できる方法を探ることも経験しました。

また、お家の人と離れることによって、どれだけのことをしていただいていたのか、温かく見守ってくださっていたのか、気付いのではないでしょうか。そして、この自然学校が、自分たちの努力もありましたが、「やまとよ」の皆さんやリーダーさんなど、たくさんの人のサポートで終えることができたことも忘れないでいてほしいですね。

様々な体験を通して一まわり心を成長させた子どもたち、これからの学校生活に、さらに来年度の最上級生として、この経験を生かしてくれることと期待しています。

裁縫に挑戦中(5年生)

5年生が裁縫に挑戦しています(5月19日)

5年生は家庭科の学習で、裁縫に挑戦していました。今回は基本中の基本、波縫いと玉結びです。針に糸を通すところから、集中して頑張っていました。玉結びは慣れるために20回ぐらい練習です。得意な児童やむむむっとがんばっている児童、みんな真剣に取り組んでいました。