たこあげで楽しみました(1年生)

1年生がたこあげで楽しみました(1月14日)

図工の時間にビニルや木材を使って凧を作りました。ビニルの広い面に自分の好きな絵を描いて、完成です。さっそく運動場で揚げてみました。この日はちょうど天気も良くよい風が吹いていて、みんな上手に凧揚げができました。どんどん高く揚げようとがんばっている子や、揚がりすぎて不安になっている子もいましたが、みんなそれぞれ楽しんでいました。

携帯型ゲームが遊びの主流になりつつありますが、青空に白い凧が風に吹かれているのを見るのもいいものです。

避難訓練を行いました(全校生)

地震対応の避難訓練を行いました。(1月17日)

阪神淡路大震災から27年目となる1月17日に、地震対応の避難訓練を行いました。今回は、休み時間に地震が発生するという想定で行いました。運動場にいる児童や教室にいる児童、廊下やトイレなど様々な場所に児童がいました。放送が流れると校舎の中も外も静まり返り、みんな真剣に放送を聞き状況判断をしていました。中央階段が通れないという想定だったのですが、東西の階段を使用して落ち着いて避難ができました。

集まってからは27年前の震災の話を聞き、慰霊の気持ちを込め黙祷を行いました。そして、その教訓を今の自分たちにどう生かすか、備えることの大切さや、命を守る行動の大切さについて話を聞き考えました。

心肺蘇生法を受講しました(6年生)

6年生が心肺蘇生法の講習を受けました(1月18日)

龍野消防署より講師に来ていただき、6年生が心肺蘇生法の講習を受けました。救命救急の場面は、めったに出会うことはありません。しかし、確実にどこかで起こっています。もしもの時、勇気をもって対応できるように何度でも受けることが大切とされています。

倒れている人を発見したところから実習のスタートです。声をかけ意識の確認をします。意識がない場合助けを呼び、119番通報とAEDを取りに行くことをお願いします。そして、心肺蘇生を行います。両手の指を交差し、心臓の真上から乾電池の縦1本分ぐらいがへこむように、同じリズムでマッサージをします。2分程度続けるだけでかなりの体力がいることがわかり、自分の番が終わると、大きなため息が出ていました。中学校や高校でも実習はあると思います。自発的に体が動くように、繰り返し講習を受けていきたいものです。最後に、てきぱきと指導していただいた講師の消防士のお二人にお礼を言って終了しました。

令和元年のデータですが、一般市民が目撃した心肺機能停止傷病者の数は25.560人です。一般市民が心肺蘇生を実施した場合の救命率は17.3%。そのうちAEDを実施したケースは1.311人で、その救命率は53.6パーセントに。1か月後社会復帰できた人の数は2.8倍になるそうです(日本ACLS協会HPより)。

校外学習に行ってきました(3年生)

3年生が校外学習に行きました(12月17日)

3年生は、ようやく校外学習に行くことができました。行先は兵庫県警察本部(神戸市)とひめじ防災プラザ(姫路市)です。

兵庫県警では、県内の110番をすべて受けている通信指令室や、県内の主要道路の交通状況を把握し、交通情報を流している交通管制センターの様子を見せていただきました。まさに目の前で110番を受けられている様子や、高速道路の車が走っているリアルタイムの映像を見て、みんなの安全を守るために、日々取り組まれている警察の皆さんのお仕事の大切さを改めて感じていました。ただ、残念ながら写真撮影は禁止なので、記録はありません。コロナ対策で2グループに分かれていたので、空いた時間で隣にある兵庫県公館(かつて県庁として使われていたところ)を見学しました。

2番目のひめじ防災プラザでは、消防署の人たちの仕事の様子や消火やレスキューのための特殊車両の様子、そして機材・道具などについて教えていただきました。また、通報から出動・消火活動に至る過程を実際に体験できるようになっており、みんな子ども消防隊として、活躍できました。こちらも、日々、いつでも火災に対応できるように、1秒でも早く現場に駆け付けられるように、様々な訓練や工夫がされていることを学びました。

リズムダンス教室に参加しました(3年)

3年生がリズムダンス教室で楽しみました(12月7日・14日・21日)

3年生はたつの市の体力アップサポーター派遣事業で、昨年度も来ていただいた平手先生に今年も来ていただき、リズムジャンプを中心とした体育教室に参加しました。

音楽に合わせて、ラインと呼ばれる黒いゴムの板(幅5㎝×厚さ5㎜×長さ8m)を左右に跳ねながら、指定された動きをしていくというものです。最初は曲に合わせるのを苦手にする児童もいましたが、繰り返し練習するうちに、リズムよく楽しんで跳べるようになっていました。

初めに、立ち幅跳びの記録を取り、3日目の終了時にも同じように記録をとり、どのくらい記録が伸びるか確認をしたところ、人によって記録は違いますが平均すると15㎝ほども記録が伸びていました。楽しんで体力アップもでき、良い時間が過ごせました。講師の平手先生、ありがとうございました。

こども園との交流会(1年生)

1年生がこども園との交流会をしました(12月20日)

来年度入学予定のこども園の園児が、誉田小学校にやってきました。1年生はこの日のためにお迎えの準備をいろいろとがんばっていました。グループごとにクイズを出したり、楽しい劇を発表したりしました。色々と工夫があって、とても楽しかったです。

また、「秋見つけ」で作った、どんぐりのマラカスや松ぼっくりけん玉、ドングリを転がして遊ぶゲームなどを使って、楽しく交流ができました。来年度1年生に入学してくるのを楽しみにまっていますね。

図書館見学に行ってきました(2年生)

2年生が図書館見学に行ってきました(12月15日)

2年生が生活科の学習で、「町の人みんなが使う施設」について勉強しようと、揖保川図書館に行ってきました。館長さんに図書館の中をいろいろと説明していただき、いろいろな世代の人が利用できるように、様々な本が置かれていることや、子どもたちが大好きな絵本や図鑑などもたくさんあることを教えていただきました。

みんなが次からいつ来ても、本が借りられるように、カードを作っていただき、1冊ずつ借りる体験もさせていただきました。本を読むことは、知識を増やしたり想像力を育てたりすることにつながります。どんどん利用してたくさん本を読んでみましょう。

修学旅行に行ってきました(6年生)

6年生が修学旅行に行ってきました(12月9日・10日)

新型コロナウイルスの影響で延期されていた修学旅行が、ようやく行われました。当日は、早朝にも関わらず、保護者の皆さまにはお見送りに来ていただき、ありがとうございました。全員そろって出発できて本当によかったです。

初日の行程は、法隆寺→奈良公園(春日大社・三月堂・二月堂・正倉院・東大寺大仏殿・南大門)→宇治平等院→清水寺でした。コロナの影響や12月ということもあって、ゆっくり間近で見学することができました。

二日目の工程は、鹿苑寺(銀閣)→三十三間堂→慈照寺(金閣)→太秦映画村でした。銀閣寺では朝1番乗りだったので、掃除が行き届いた凛とした雰囲気を感じることができました。いつもは班で写真を撮ることさえエネルギーを消費する金閣寺も、ゆっくりと撮影や見学ができました。そして、みんなが楽しみにしている太秦映画村です。グループごとに買い物や見学を楽しみました。お化け屋敷のこわさも楽しい思い出の一つとなったでしょうか。

子どもたちは、世界に誇れる素晴らしい遺産を目の当たりにし、日本に受け継がれる歴史の重さと素晴らしさを感じていました。また、初めての宿泊行事となり、友だちと夜遅くまで談笑し、楽しい思い出がたくさんできたようです。帰りは予定通り学校に着きましたが、保護者の皆さま、お迎えもありがとうございました。

認知症サポーター養成講座(4年生)

4年生が認知症サポーター養成講座で学びました(12月3日)

認知症に対する正しい知識と理解を持ち、優しい地域づくりを目的に、たつの市でも4年生が中心に認知症サポーター養成講座を受講しています。今回は、たつの市地域包括支援課の方にきていただき、認知症とはどういった症状か、どういったサポートができるかを、わかりやすく教えていただきました。受講後には受講済みを証明するオレンジリングもいただきました。優しい地域づくりには、「温かい目」と「さりげない手助け」が大切だと学びました。

地学教室で学びました(STEAM教育:6年生)

6年生が地学教室で学びました(12月2日)

たつの市サイエンス事業の一環で、兵庫県立大学から先生に来ていただいての地学教室がありました。長い年月をかけて地面の下でプレートが動いていることや、地層や岩石のでき方について、詳しく教えていただきました。