誉田町ウォークラリー(全校生)

誉田町ウォークラリー(6月25日)

6月25日には、新型コロナウイルスの影響で、二年間中止となっていた「誉田町ウォークラリー」が、3年ぶりに開催されました。

まず、6年生を中心とした縦割り班で、四つのチェックポイントをどこから回るか、自分たちで計画を立てます。そして、交通安全に気を付けながら計画したルートで出発します。四か所のチェックポイントではスポーツクラブ21誉田の皆さんや隣保館の吉田館長さんに、その場所にまつわる歴史について説明を受けました。

最後にクイズを出していただき、それを解きながら、誉田の町の歴史について学んでいきました。どのポイントでもわかりやすい説明をしていただき、とても勉強になりました。

途中、暑さもあり疲れ気味の低学年を、優しく気遣う高学年の姿も見られ、良き伝統が引き継がれていることを感じました。

どのグループも、予定より早く学校まで戻ってくることができ、体育館で閉会式を行いました。今回のウォークラリーでは児童の安全管理のために、スポーツクラブ21誉田の方々やPTAの本部役員並びに研修育成部の方々、そして、駐在さんにもご協力をいただきました。また、沖縄慰霊塔付近の登山道整備には、NPO法人ひょうご森の倶楽部の皆様にもご尽力いただきました。このようにたくさんの方々のご協力で子どもたちが「学べる・楽しめる」行事を支えてくださっていることに、感謝申し上げます。そして、みんなで行う行事の素晴らしさは、きっと子供達の心の中に残っていくことでしょう。

水泳の授業(全校生)

水泳の授業(7月)

3年ぶりのプールでは、遊泳人数制限や消毒など、コロナ対策をしながらの水泳となりましたが、暑い中、水に入るのはやはり気持ちがいいものです。浮き方や泳ぎ方を学びながらも、友だちとはしゃぐ、たくさんの笑顔が見られました。

130才おめでとうの会(全校生)

130才おめでとうの会(6月17日)

本校は令和4年4月1日をもって、創立130周年を迎えました。そのお祝いの会を6年生が中心となり、様々な委員会と協力しながら計画・実行してくれました。

はじめに誉田小学校の良い所を縦割り班で考えたり、みんなが笑顔になるように紙皿を利用した「笑顔の花づくり」をしたりしました。

そして、本番当日、会がはじまりました。初めに5年生が、話し合った誉田小学校の良い所をみんなの前で発表してくれました。みんなでうなづきながら、たくさんの拍手であふれました。

次に、集会委員会が130周年にまつわる劇とクイズをして、会場が笑いと笑顔に包まれました。

その後、じゃんけん列車のゲームで楽しみました。

最後に、6年生が130周年そして、校訓「強く 正しく 美しく」を表現した絵と、みんなで作った「笑顔の花」を囲んで、記念撮影をしました。手作りの会でしたが、とても温かく素晴らしい会になりました。

誉田小学校が、これからも素晴らしい学校として続いていくことを願っています。

まちたんけんに行ったよ(2年生)

2年生がまちたんけんに行きました(7月12日)

2年生が「まちたんけん」に出かけました。天気が少し心配でしたが、雨に降られることもなく無事行えました。出発式も自分たちで上手に行い、いざ出発です。

今年もリベリュールルージュさん、豆華さん、ローソン福田店さん、誉田郵便局さん、駐在所さんにご協力いただきました。それぞれの施設やお店では、丁寧にわかりやすく説明をしていただき、子どもたちはたくさんの秘密を知ることができました。

今回の町探検で、ご協力いただいた各お店や施設の皆様に毎年受け入れをしていただき、感謝申し上げます。また、見守りボランティアとして参加していただいた保護者の皆様、児童の安全確保をありがとうございました。

着衣水泳(全校生)

着衣水泳を行いました(7月11日・12日)

本年度は市教委主導によるレスキュー隊の方による実習を、本校の体育担当が事前に研修し、その後、全学年に共通理解をして各学年で実施しました。

大切なのは、「浮いて助けを待つ」ことだと言われています。浮くための様々な方法について学習しました。

七夕(全校生)

七夕(7月7日)

今年も七夕がやってきました。笹竹を各階に用意し、子どもたちが自由に短冊に願い事を書きました。自分の目標や将来の夢、今かなってほしい願い事など、みんなそれぞれに思いを込めて書きました。願いが叶うといいですね。

願い事の中には、コロナウイルスが収まってほしいと書かれているものや、ウクライナの問題について早く平和になってほしいと書かれたものもありました。時勢を反映したものとなっていますが、昨今のこの時勢に子どもたちが胸を痛めていると思うと、何とも言えない気持ちになりました。

引き渡し訓練(全校生)

引き渡し訓練(6月15日)

6月15日参観日終了後、引き渡し訓練を実施しました。この訓練は災害や警報発令時に安全に児童を引き渡すための訓練でしたが、引き取りに来ていただいたみなさん、整然と対応していただき、素早く引き渡しができました。ご協力に感謝申し上げます。

プール掃除(5・6年)

5・6年生がプールを掃除してくれました(6月7日)

6月7日に高学年がプール掃除をしてくれました。2年間使用していなかったので、ゴミや葉っぱなどかなりの堆積があり、排水溝のつまりを取り除きながらの作業となりました。それでも、みんなが本当に一生懸命磨いてくれたので、青くきれいなプールがよみがえってきました。

汚れの中に入ってブラシでこすったり、たわしで懸命に磨いてくれたりした5・6年生に、本当に感謝です。ありがとう。

 

揖龍クリーンセンター(エコロ)見学(4年生)

4年生がエコロの見学に行ってきました(6月9日)

海に学ぶ環境体験学習で学んだ室津を後にし、バスは一路、揖龍クリーンセンターへ。続いては社会科での「ごみの行方」の学習です。

初めに、エコロの大まかな役割・仕事等について説明を受けました。その後、2つのグループに分かれて、施設内を見学します。場所場所で、丁寧にわかりやすく説明をしていただきました。エコロでは、運ばれてきたごみを「溶融」するのと、リサイクルゴミとして業者に引き渡すものがあることを学びました。燃やすごみは非常に高温でごみを溶融するため、後には「メタル」と「スラグ」が残るだけだそうです。また、リサイクルゴミは正しく分別し、小さくまとめて業者に引き渡されます。

あちこちから集められたごみやリサイクル資源が、このように分別され処理されていくことが、見学を通してわかりました。正しく分別されていなかったり、危険な物が混ざっていたり、困ることもいろいろとあるようです。ルールに従って正しく分別して出すことが大切ですね。エコロの皆さん、とても丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました。これからの学習にしっかりと生かしていきます。

海に学ぶ環境体験学習(4年生)

4年生の「海に学ぶ環境体験学習」(6月9日)

素晴らしい青空のもと、室津港でのたつの市事業「海に学ぶ環境体験学習」に行ってきました。まず初めに、ライフジャケットを身に着け、3つのグループに分かれて漁船に乗せていただき、室津付近の海を一周りしていただきました。緩やかな波に揺られながら、潮風がさわやかで眺望もよく、遠く明石海峡大橋や淡路島まで見えました。

次に、生け簀にいる出荷前の様々な魚たちを、見せていただきました。「触ってもいいよ。」と言っていただくと、喜んで触ろうとする子とおっかなびっくりの子といましたが、やがて食卓にのぼる様々な魚たちと触れ合うことができました。

魚たちとの触れ合いの後、1300年の歴史ある室津の街並みを散策しました。海駅館や加茂神社などを周り、たつの市教育委員会の方に、かつて漁港として栄えていた、町の様子などについて教えていただきました。

最後に、「道の駅みつ」に移動し、道の駅から見える瀬戸内の島々や瀬戸内で獲れる魚たちについて、施設長さんに教えていただきました。その後、食育グループの皆さんに準備していただいた、おいしいシーフードカレーをいただきました。天気も良かったので、道の駅の海側の開けたところでグループごとに食べました。

たつの市は山間部から市街地、そして海辺の街と、様々な自然や豊かな産業が育まれている素晴らしい市であることを、再認識しました。このプログラムにかかわっていただいた、室津漁港の皆様、道の駅みつの皆様、食育グループの皆様、たつの市教育委員会の皆様方に感謝申し上げます。貴重な体験をありがとうございました。