誉田町ウォークラリー(6月25日)
6月25日には、新型コロナウイルスの影響で、二年間中止となっていた「誉田町ウォークラリー」が、3年ぶりに開催されました。
まず、6年生を中心とした縦割り班で、四つのチェックポイントをどこから回るか、自分たちで計画を立てます。そして、交通安全に気を付けながら計画したルートで出発します。四か所のチェックポイントではスポーツクラブ21誉田の皆さんや隣保館の吉田館長さんに、その場所にまつわる歴史について説明を受けました。
最後にクイズを出していただき、それを解きながら、誉田の町の歴史について学んでいきました。どのポイントでもわかりやすい説明をしていただき、とても勉強になりました。
途中、暑さもあり疲れ気味の低学年を、優しく気遣う高学年の姿も見られ、良き伝統が引き継がれていることを感じました。
どのグループも、予定より早く学校まで戻ってくることができ、体育館で閉会式を行いました。今回のウォークラリーでは児童の安全管理のために、スポーツクラブ21誉田の方々やPTAの本部役員並びに研修育成部の方々、そして、駐在さんにもご協力をいただきました。また、沖縄慰霊塔付近の登山道整備には、NPO法人ひょうご森の倶楽部の皆様にもご尽力いただきました。このようにたくさんの方々のご協力で子どもたちが「学べる・楽しめる」行事を支えてくださっていることに、感謝申し上げます。そして、みんなで行う行事の素晴らしさは、きっと子供達の心の中に残っていくことでしょう。