マラソン大会 (12月5日)

絶好のマラソン日和となりました。11月12日から約3週間、大休みに練習を重ねてきました。マラソンは自分との戦いです。各自それぞれ目標をもって本番を向かえ、目標達成に向けてしっかりとチャレンジすることができました。この頑張りを、これからも学校や家庭で活かしていってくれることを期待しています。

朝早くから立ち番をしてくださったPTA役員の方々や駐在所のおまわりさん、沿道で応援してくださったお家の方々、地域の方々、本当にありがとうございました。

 

2年 揖保川図書館見学(11月28日)

いつも移動図書館「かわちどり号」でお世話になっている揖保川図書館へ見学に出かけました。

司書の方が、館内をまわりながら、本の並べ方の工夫や、体の不自由な方でも利用しやすいように工夫された施設の様子などを丁寧に説明してくださいました。また、お話の部屋では、職員の方が部屋の中を真っ暗にして、本の読み聞かせをしてくださったり、わらべ歌を一緒に歌ったりしてくださいました。

子どもたちは、図書館の様子や司書の方のお仕事について、意欲的に学ぶことができました。

 

 

こどもため池マン50,000人プロジェクト(11月27日)

兵庫県内のため池と疎水(そすい=河川などの水源から取り入れた農業用水およびその水路と付属する施設全般のこと。)を守るための県民運動の一環として、西播磨県民局や、龍野市役所、岩浦土地改良区、メダカのコタロー劇団の方々が誉田小学校に来て下さいました。

ため池や疎水は、農業用水を供給するのはもちろんのこと、洪水が起こるのを防いだり、多様な生き物たちの生息場所になったり、美しい田園風景を作り出すなど、多くの機能を有しています。ここ誉田町でも、内山のため池や、岩見用水、浦上用水、赤井用水などの疎水が大切な役割を果たしています。

メダカのコタロー劇団の絵本劇場「大雨よふるな!~岩浦用水物語~」を観劇した後、子どもたち全員が、子どもため池マンに変身し、力強く叫びました。「ひょうごのため池と疎水はぼくたちが守る!!」

 

西はりまリハビリテーションセンターとの交流会 (11月25日)

西はりまリハビリテーションセンター合唱部の方々が、誉田小学校へやってきてくださいました。毎年恒例となってきた音楽交流です。1・2年生は「太陽のサンバ」、3・4年生は「茶色のこびん」、5・6年生は「糸」を披露しました。合唱部の方々は、「さんぽ」と「赤とんぼ」を披露してくださいました。懸命に歌われているその姿に、子どもたちは、静かに聴き入っていました。

そして、車椅子ダンス「ビューティフルサンデー」では、合唱部の方と子どもたちが2重の輪になって、ダンス&ジャンケンです。合唱部の方も子どもたちも、ニコニコ笑顔で、おおいに盛り上がりました。

 

 

子ども向け講演会「南極の話」(11月22日)

講師は、南極に夏1回 冬3回、合計5年以上もお仕事をしに行かれ、そしてまた、次の越冬隊での南極行きの準備も進められている、鯉田淳さんです。南極はどんなところなのか、どんな生き物がくらしているのか、また隊員の方々の活動など、色々とお話を聞かせていただきました。子どもたちも興味深く聞き入っていました。南極ではしなければならないことを怠ると、即、死に直結するそうです。日頃からルールをしっかりと守ることの大切さも話していただきました。

極地研究所からいただいた本物の南極の氷を水につけると、プチッ、プチッと小さな音がしました。この音は、氷の中に閉じ込められた、数千年前の空気が氷の中から出てくる音なのでした。実は南極の氷は、水が凍ったものではなく、雪が降り積もり、自らの重みで固まり氷になったそうです。プチッとでてくる空気が閉じ込められた数千年前、その頃の地球や、日本はいったいどんな様子だったんでしょうか?

 

 

1年 秋みつけ (11月8日)

片吹の加藤稲荷神社へ歩いて行きました。自然が豊かな神社の周りで、どんぐりや松ぼっくりをたくさん拾いながら,秋の野山を満喫しました。そのどんぐりや松ぼっくりを利用し、13日のオープンスクールでは、おうちの方と一緒に、すてきなリースを完成させました。

 

音楽会 (11月1日)

「ひびけ ぼくらのメロディー とどけ 大きな感動」のスローガンのもと、この日に向かって練習をつみ重ねてきました。子どもたちは、すてきな歌声や演奏をお届けできるよう、心を合わせ、気持ちをこめて、それぞれのステージに臨みました。

ご来場のみなさまも、そんな子ども達の姿に、温かい拍手で応えていただきました。

<オープニング 全校生 「ねたふり」「赤とんぼ」>

   

<3・4年生 リコーダー奏「茶色の小びん」 斉唱「空にジャンプ」 合奏「風になりたい」>

   

<1・2年生 斉唱「太陽のサンバ」  合奏「ドラえもん」>

   

<音楽クラブ ハンドベル奏「ハッピー・バースディ・トゥ・ユー」「大きな古時計」>

   

<5・6年生 部分二部合唱「桜散る頃~僕達のLast Song~」  合奏「オペラ座の怪人」>

   

<エンディング 5・6年生 リコーダー奏「糸」>

   

 

4年 点字学習 (10月25日) 

点字ボランティア「ありんこ」のご指導で実施しました。

まず、一文字が縦3点、横2点の6点の組み合わせで作られている点字の仕組みを学習しました。次は、「点字盤」を利用して実際に点字を打つ体験です。子どもたちは、集中して、一点一点注意深く「点筆」で字を打ち込んでいきました。そして世界に一つだけの自分の名前シールを完成させました。

最後に、ボランティアの方より、点字ではないけれど、目の不自由な人たちが、触って区別ができるような印が付いているものを紹介していただきました。また、ボランティアの方が作られた、目の不自由な人たち向けの点字のメニュー表なども紹介していただき、ボランティアの方の心のこもった活動にも目を向けることができました。

 

 

6年修学旅行(9月26日~27日)その2

今日も、元気にお宿を出発!!

最初にめざすは「東福寺」の塔頭(たっちゅう)「勝林寺」。この「勝林寺」は誉田小学校ならではの行き先です。「座禅体験」がまっています。しかし、なかなか「無」の境地には、ほど遠い私たち・・・。ついで「銀閣」、「金閣」を見比べ、その後「石庭」で有名な「龍安寺」を訪れました。

そして、いよいよ、この旅の最終目的地「映画村」。多くの子どもたちのお目当ては「史上、最恐のお化け屋敷」。ここでは昼食もふくめて班行動。それぞれ目的の場所へ出かけ、思い出に残るひとときを過ごしました。

運転手さん、ガイドさん、添乗員さん、写真屋さん、お宿の方。それだけでなく本当にたくさんの人たちにお世話になり、思い出に残るすばらしい旅となりました。本当にありがとうございました。

 

6年修学旅行(9月26日~27日)その1

待ちに待ったこの2日間。最初の行き先「法隆寺」には、今年も見事団体として1番乗り。その後、「春日大社」を経て、昼食は若草山のふもと「春日野」で。たくさんの鹿さんたちと触れ合った後、「東大寺」へ。大仏のでっかさに思わず歓声があがります。そして、「平等院」「清水寺」とめぐり、お宿「都和」へ無事到着。

 

 

「法隆寺」では、きれいに整地された中庭の砂利をふみしめ、「東大寺」では「大仏の鼻の穴」と同じ大きさの「柱の穴」を全員がくぐりぬけました。「平等院」では「10円玉」と比べっこし、「清水寺」の「音羽の滝」の水も全員が味わうことができました。もちろん、お宿「都和」でも楽しく仲間とのきずなを深めました。