皮革工場の見学(5年生)

5年生が皮革工場の見学をしました(9月22日)

5年生はたつの市の伝統産業である皮革産業について学ぶため、皮革工場の見学に行きました。本年度もキタヤさんのご厚意で工場見学をさせていただきました。

皮から革へ変わるにはかなりの日数とたくさんの工程が必要なことや、色を付けたり厚みや堅さについての様々な企業の要望に応えるため、様々な努力をされていることを学びました。

これからさらに調べ学習を進め、最終的にタブレットを使い、学んだことをまとめていきます。お忙しい中、丁寧にわかりやすく説明していただいたキタヤさん、本当にありがとうございました。

算数、何時かな(1年生)

1年生が時計の学習をがんばっています(9月20日)

1年生は算数で時計を読む学習をしています。「何時(ちょうどの時間)」と「何時半(+30分)の時刻を正しく読む学習です。長針と短針の指す位置をしっかりと見極めて、みんなとても上手に読めていました。

この学習は、2年生そして3年生での「時こくと時間」の学習につながっていきますが、つまづきやすい所でもあります。時間の認識は、時計の文字盤のイメージが大切になってきますので、普段から文字盤をイメージできるよう、生活の中でも繰り返し時計に触れていきたいですね。

段ボールに入ってみたら(2年生)

2年生が段ボールで造形遊びを楽しみました(9月15日)

2年生が、図工で段ボールを使った作品作りに挑戦しました。段ボールをトンネルに見立てて楽しむ子や、ロボットや動物に見立てて、作品に仕上げる子など様々でした。段ボールカッターも安全に上手に使いこなしていました。

水生生物調査(第2弾)とマックスバリュ見学(3年生)

3年生が水生生物調査とマックスバリュ見学に行きました(9月29日)

<水生生物調査>

3年生は1学期に行った林田川中流(誉田小学校付近)の水生生物調査と比較するために、林田川上流域(鹿ヶ壺付近)の水生生物調査を行いました。鹿ヶ壺は姫路市安富町にある景勝地でもあり、連続した短い滝がいくつもの滝つぼをつくっています。到着後、その不思議な景観を見学し、その後調査に入りました。

谷川では、林田川(中流域)のようにたくさんの生物はなかなか見つかりませんが、よく見るととても小さな生物(トビケラ・カワゲラ類)やサワガニ・ヘビトンボ・ヤゴ類が見つかりました。後で各グループごとに同定作業をしてみると、やはりきれいな川に住む生物ばかりでした。ちょっと水が冷たかったですが、調査を頑張っていました。

<マックスバリュ見学>

マックスバリュ龍野支店さんのご厚意で、マックスバリュの見学をさせていただきました。これは3年生の社会の学習「店で働く人びとの仕事」の一環です。お店で働かれている人が、どんなことに気を付けながら仕事をされているのかを、見学を通して学びます。

今回店長さんと副店長さんに売り場とバックヤードを案内していただきました。3年生にもわかりやすいように、いろいろと丁寧に説明をしていただきました。ありがとうございました。スーパーですのでお客さんに買ってもらうための工夫や、食品を扱う上での衛生面など、たくさんの工夫がありました。この後、自分で調べたことをまとめたり、みんなで話し合いながら、「お店新聞」にまとめていきます。

福祉体験教室(4年生)

4年生が福祉体験を行いました(9月9日・16日)

4年生は総合的な学習の時間で、「福祉」について体験を通して学んでいます。9月の間に「点字体験」「手話体験」「車いす体験」と3つの体験をしました。障がいのある方々の思いに、少しでも寄り添えるよう、学習を進めています。

第1弾は「点字体験」です。ボランティアクループ「ありんこ」の皆さんに来ていただき、身の回りに実はたくさん点字が使われていることや、点字の生まれた歴史、そして、6つの点の組み合わせで点字を読むことができることについて丁寧に教えていただきました。実際に、真っ白な紙に打たれた点字は指で触りながら読むのには慣れが必要ですが、6つの点の組み合わせのルールを理解した子どもたちは、少しづつ読むのが早くなっていきました。

第2弾は「手話体験」で、ボランティアグループ「あゆ」の皆さんに教えていただきました。初めに耳が聞こえにくいことで、どんなことに困るのか考え、実際にろう者の方に実生活で困ることについて教えていただきました。また、手話以外でも気持ちを伝えあう手段があることや、簡単な手話もいろいろと教えていただき、手話による会話にも挑戦しました。

第3弾は「車いす体験」です。たつの市社会福祉協議会の方に来ていただき、車いすの使い方や後ろからサポートする時、気を付けたいことなどについて教えていただきました。その後、実際に車いすに乗って校舎の中や運動場を動いてみたり、後ろからサポートする体験をしました。小さな段差が大きな障害物になっていたり、車いすの取り回しがなかなか難しかったりと、体験をすることでたくさんの発見がありました。

3つの体験はどれも貴重な体験でした。実際に五感を通して感じたり考えたりして、相手の立場に立って考えることにより、たくさんのことを学ぶことができます。障がい者のある方々がみんなと共に生きる社会について、自分なりの思いを深めてくれていました。体験を支えてくださった社会福祉協議会やボランティアサークルのみなさんに、感謝申し上げます。ありがとうございました。

避難訓練(全校生)

避難訓練を実施しました(9月16日)

今年度2回目の避難訓練を実施しました。今回は用務員室よりの出火想定での訓練でした。中央階段を避け、東西の階段を利用して避難します。火災の発生場所を回避した判断がなされていました。運動場に避難した後、火災の件数や被害の状況、火災の怖さについて学んだあと、避難する時に大切なことを再確認しました。訓練ですが、みんな真剣に取り組んでいました。

伝統文化わくわく教室(6年生)

6年生が伝統文化を体験しました(9月20日・30日)

6年生は、2回にわたり音楽協会の方に来ていただき、琴の演奏体験をしました。初めに先生方が琴と尺八で演奏される優雅な「春の海」を聞き、その後、琴や尺八について説明を受けました。楽譜が漢数字で書かれており子どもたちにとっては見慣れない形でしたが、説明を受けすぐに理解していました。また、6年生は「さくらさくら」を教えていただきましたが、みんな覚えが早く、短時間でかなり上手に演奏できていました。みんな才能ありでした。

琴や尺八だけでなく和太鼓や三味線など、日本の伝統楽器も最近は見直されてきています。和楽器と西洋楽器を融合させた音楽バンドなども活躍されており、広まりを見せています。2日間にわたり、これだけのお琴を運んで丁寧に指導していただいた音楽協会の皆さん、本当にありがとうございました。

校外学習に行ってきました(3年生)

3年生が校外学習に行ってきました(9月13日)

3年生が「キッコーマン食品高砂工場」と「須磨水族園」に行ってきました。キッコーマン食品高砂工場は、広大な敷地にきちんと整備された清潔感あふれる工場でした。説明をしてくださった社員の方は、とても丁寧でわかりやすく、しょうゆの原料や作る過程、作り方などについて教えてくださいました。大型の機械がたくさんあって、6か月の月日を経て、ようやく薫り高いおいしい醤油が出来上がるそうです。詳しく説明していただいた中に、たくさんの発見や驚きがありました。見学させていただき、ありがとうございました。

須磨水族園はリニューアル工事中でしたが、本館の様々な水槽では、普段見ることができないいろんな魚たちが飼育されており、次々と水槽を見ていくたびに、小さな歓声があがり、みんな目をキラキラさせて見ていました。屋上にはタッチングプールやペンギンのゲージ、ドクターフィッシュの水槽などもあり、見るだけでなく触れる体験もできるようになっていました。

子どもたちからも「楽しかった。」の声も聞かれ、秋の一日を満喫した楽しい校外学習でした。

 

ようこそゆめのまちへ(4年生)

4年生が図工で「ゆめのまち」づくりに挑戦しました(7月15日)

4年生は図工で、段ボールを利用した「ゆめのまち」作りに挑戦しました。グループごとにどんな街にするか相談をして計画を立てました。段ボールカッターで切ったり、ガムテープで止めたりしながら、どんどん形を作っていきます。途中で、楽しい発想が生まれることもあり、「それいいね。」というアイデアが追加されながら、この世に一つの素敵な建物が出来上がりました。

それぞれのグループの建物を合わせると、楽しい「ゆめのまち」の出来上がりです。子どもたちは自由な発想で協力しながら、本当に楽しそうに制作に取り組みました。