駆け足記録会を行いました(12月2日)
雨天並びに運動場の状態不良のため、マラソン大会は駆け足記録会となりました。記録会当日は、少し気温が低かったですが晴天にも恵まれ、子どもたちは運動場の周回コースを、自分の記録を目標に力いっぱい走りました。
周回コースなので数え間違いを防ぐため、学年を2つのグループに分けて走りました。6年生は小学校最後の長距離走でしたが、最後までしっかりと走り切っていました。
<1年生>
<2年生>
<3年生>
<4年生>
<5年生>
<6年生>
HONDA Elementary School
駆け足記録会を行いました(12月2日)
雨天並びに運動場の状態不良のため、マラソン大会は駆け足記録会となりました。記録会当日は、少し気温が低かったですが晴天にも恵まれ、子どもたちは運動場の周回コースを、自分の記録を目標に力いっぱい走りました。
周回コースなので数え間違いを防ぐため、学年を2つのグループに分けて走りました。6年生は小学校最後の長距離走でしたが、最後までしっかりと走り切っていました。
<1年生>
<2年生>
<3年生>
<4年生>
<5年生>
<6年生>
1・2年生校外学習(11月18日)
1・2年生は姫路水族館と姫路科学館へ校外学習に行ってきました。水族館では海や川に棲む様々な生き物を見て楽しみました。手の周りに集まるドクターフィッシュにも興味津々でした。科学館では、触って学べる実験展示で、たくさんの科学の不思議を体験し、楽しんできました。
人権教育実践発表会(11月13日)
11月13日に、たつの市民推協指定の誉田支部人権教育実践発表会が開催されました。コロナ対策で授業研究会は龍野地区の先生方中心に、発表会・講演会は龍野地区民推協役員の皆様を中心にご参加いただきました。
授業では、子どもたちがそれぞれの学年に応じた人権課題について考え、学びました。その中では、故郷の素晴らしさを知ったり、みなが幸せに暮らすことができる社会について真剣に考えたりしました。
授業を深めるために2・3・5年生ではゲストティーチャーに来ていただきました。お話していただいたゲストティーチャーの皆様、本当にありがとうございました。
また、全体会では、誉田支部の人権課題解消に向けた自治会や専門部の各取り組みについて発表がありました。続いて、テレビ等でも人気の副島淳さんに、「いま君のいる場所だけが 世界のすべてじゃない」と題して、講演していただきました。
講演では、アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、外見の違いから、いじめや嫌がらせを受け、心を閉ざしていた副島さんが、様々な出会いや母の前向きな言葉がけ、バスケットボールとの出会いを経て、人とのつながりを取り戻し、前向きに生きようとされるまでについて、語っていただきました。悩みを乗り越えてきた副島さんの説得力のあるお話でした。
発表会後の話やアンケートからは、授業や全大会について、学びのある良い会だったというお言葉を、たくさんいただけました。今後も学校として、児童並びに教職員の人権意識を高めていけるよう、たゆまず取り組みを続けていきたいと思います。
最後に、今回の発表会のために、何度も話し合いを持ち、準備を進めていただいたり、当日の運営に関わっていただいたりした、白井会長をはじめ誉田支部役員の皆様、小中PTAの役員の皆様、各専門部の皆様方に厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。
5年生が革細工体験をしました(11月7日)
たつの市の産業について学んでいる5年生が、革細工体験(ペンケース作り)をしました。様々な色や風合いから、自分のお気に入りの革を選び、穴をあけリベットで固定していきます。最後にいろんな型抜きの中から、自分の好きなワンポイントを選んで付け、オリジナルのペンケースの出来上がりです。みんな真剣な表情で、楽しみながら丁寧に作業を進めていました。
これまでの学習で子どもたちは、皮から革へ仕上げていくには様々な工程が必要であることを学びました。また、少しでも良い製品を作ろうと何度も繰り返し試行し、努力されていることも知りました。毎年お世話になっている吉田さんをはじめ、NPO法人 TATSUNO LEATHERの方々に、いろいろと協力していただき、本当にありがとうございました。
4年生が「ギコギコトントン」工作を楽しみました(10月31日)
4年生がのこぎりや金づちを使って工作を楽しみました。この学習では、のこぎりの扱いに慣れ、木を切ってできる形を組み合わせながら想像を膨らませ、自分の思いに合ったものを作るのですが、今日は最初の「ギコギコ(のこぎりで切る)」のところでした。二人組で協力しながら、仲良く安全にのこぎりを使っていました。
この先どんな作品が生まれてくるのか、とても楽しみです。
6年生が広島平和学習に行ってきました(11月2日)
誉田地区連合自治会のご支援をいただき、6年生が広島平和学習に行ってきました。広島は晴天で汗ばむくらいの陽気でした。
初めに平和公園にある「原爆死没者慰霊碑」や「平和の灯」を訪れ、ガイドさんに丁寧に説明をしていただきました。
次に、被爆体験者の飯田さんのお話を聞かせていただきました。わずか3歳で被爆し、孤児となられた飯田さんより聞いた話からは、きっと子どもたち一人ひとりの心に深い記憶として残ったことと思います。また、飯田さんには「平和を守り続けようとする人々の努力の大切さ」とともに、「自分の人生のため目的をもって努力することの大切さ」についても語っていただきました。ありがとうございました。
その後、資料館に入り見学をしました。中には教科書で学んだことをはるかに超える原爆の恐ろしさと悲惨さがありました。その後、原爆の子の像の前で6年生がみんなで考えた平和宣言を読み上げ、千羽鶴を納めました。そして、最後に世界遺産である原爆ドームを訪れ、このドームが世界遺産となる経緯について学んだことを振り返りました。
今回の平和学習を終え、6年生が書いた感想の中に、「人類はヒロシマ・ナガサキから何も学んでいない」と言ったローマ法王の言葉が取り上げられていました。今の世界を象徴的に表しているのかもしれません。
平和を守っていくということは、一人一人ができることが小さいかもしれません。ただ、「正しく知ること」や「関心を持ち続けること」が、まずは大切なことだと思います。そして、「自分の平和への思いを誰かに伝えること。」を…。
誰も思っているであろう「平和」や「幸せ」への思いが、広がっていくことを願いうばかりです。
2年生がサツマイモの収穫をしました(10月6日)
生活科の学習の一環で、校庭の南にある農園で育てていたサツマイモが、ちょうど収穫の時期を迎えました。夏には葉が大いに茂っていたので、とても期待しながらイモ掘りがはじまりました。いざ掘ってみると、想像以上の出来で、大きなイモがたくさんとれました。お家にも持って帰りましたが、学校でも蒸かしイモをつくってみんなで食べました。おいしかったですね。まさに収穫の秋です。
1年生が給食配送車の原画を描きました(10月26日)
本校の給食は、来年度より新しい給食センターよりの配送になりますが、そこで使用される配送車のデザイン原画を、1年生が考えました。来年度、誉田小にやってくる配送車に使用される予定です。
記念撮影をしたのですが、楽しい顔がたくさんあったので、2枚とも掲載しています。
みんな輝いた運動会(10月22日)
10月22日、秋空の下、誉田小学校運動会が開催されました。
準備に関わってくださったPTA保体部の皆さん、子供達にたくさんの拍手や励ましを届けてくださったご来場の皆さん、そして、お疲れのところ片付けを手伝ってくださった方々、本当にありがとうございました。
この日まで繰り返した練習の成果が、見事に発揮された運動会でした。
<開会式>
<4年リレー>
<3年リレー>
<大玉ころりん:1・2年>
<6年リレー>
<5年リレー>
<玉入れ:全員>
<ぐるぐるグルルーン:3・4年>
<低学年ダンス「ツバメ」:1・2・3年>
<綱引き:5・6年>
<1年リレー>
<2年リレー>
<高学年表現「今を生きる そして未来へ」:4・5・6年>
力一杯駆け抜けたリレー、2学年ずつチームに分かれて競った大玉転がし・ぐるぐるグルルーン・綱引き。そして、低高に分かれて表現したダンスとフラッグ。どれも、子供達のやる気があふれていました。
特に低・高での表現は力を入れて練習してきた種目でした。低学年のダンス「ツバメ」は、ツバメが羽を広げたり飛び跳ねたりする様子を、元気な笑顔とかわいらしいダンスで表現していました。高学年のフラッグによる演技「今を生きる そして未来へ」は、静から動への切り替えがフラッグを振る音と相まって、統一感のある動きが表現できていました。また流れるようなウェーブも見事でした。
どの学年も、どの種目でも順位や勝敗が確定してからも力を抜くことなく、全力で駆け抜ける、やりきる姿が素晴らしかったです。この姿勢はこれからの生活にもきっと活かされていくことと思います。
3年ぶりに行った玉入れは、「運動会らしさ」を感じることができました。綱引きもそうですが、恒例の種目が戻ってきたという感じでした。また、来場者の皆さんどなたでも参加できる「ふれあい玉入れ」を今回は企画しました。放送での呼びかけに、小さな子供達から、祖父母の皆様まで、たくさんの方に参加いただき、ありがとうございました。こういった様子を運動会で見ることができ、当たり前が当たり前で亡くなった今だからこそ、原点に戻りつつあることが、とてもうれしく感じました。
最後に、この運動会を成功させようと、4・5年生とともに、準備から様々な役割を担い、当日は出場種目以外のところでも、運動会を見事にサポートしてくれた6年生の頑張りに拍手を送ります。最高学年として見事なリーダーシップでした。
6年生が修学旅行に行ってきました(10月6日・7日)
6年生は歴史学習のまとめと思い出作りに、奈良・京都への修学旅行に行ってきました。夜が明けていない早朝の時間帯でしたが、お家の方々のお見送りをしていただき、ありがとうございました。予定通り出発し、一路、奈良へ…。
最初の見学は法隆寺です。日本で初めて世界遺産に登録された世界最古の木造建築です。1400年の歳月を経てなお現存していることに、歴史の重さを感じました。
次に、春日大社を見学した後、奈良公園で昼食をとり、お土産を買いつつ公園の鹿たちに鹿せんべいをあげました。あまりに鹿が集まってくるので、おっかなびっくりの人もいましたが、優しく行儀のよい鹿ばかりでした。その後(三月堂・二月堂など)を経て、大仏殿を見学しました。6年生は事前に、実物大の「大仏様の顔」を模造紙に書き、そう大きさを体感していましたが、実物の大きさに圧倒されていました。
次に、10円玉で有名な平等院を訪れました。極楽浄土を表現した素晴らしい建築で、修復された美しい姿が印象的でした。
1日目の最後は清水寺です。高台にある舞台からは、京都の街の見晴らしがとてもよかったです。そして、下りの坂道で買い物を楽しみ、1日目は終了です。素敵な和風の旅館に泊まって、おいしい夕飯をいただきました。
2日目は、三十三間堂、二条城、金閣寺と見学していき、京都の素晴らしい歴史的建造物を目の当たりにすることができました。そして最後に、いよいよ楽しみにしていた映画村です。雨が降っていましたが、みんなの「楽しもう」という意気込みのほうが勝っていた感じでした。
映画村を後にして、一路学校へ…。たくさんの思い出を作り、クラスのきずなもより深まったようです。そしてなにより、日本が大切にしている古き良き文化や歴史をじかに見て学ぶことができました。
送迎をしてくださったお家の方々、雨にも負けずみんなを盛り上げ案内してくださったガイドさんと添乗員さん、安全運転に徹してくだっさった運転手さん、素敵な写真をたくさん撮ってくださったカメラマンさん、京言葉で優しく接してくださった旅館のみなさんなど、たくさんの方にお世話になりました。感謝の気持ちを忘れず、これからの学校生活をより充実させていきたいですね。