5年自然学校 出発式・開校式(9月9日)

学校を出るときには、家族の方と5日間共に過ごせないさみしさや不安からか、もうひとつ元気のない様子の子どもたちでした。しかし、バスの中での歌の練習や、仲間との楽しい会話などをへて、ハチ高原に到着したときには、しっかりと大きな声で、5日間お世話になる「やまとよ」のマスターに挨拶をすることができました。

そして、翌日登山でチャレンジする氷ノ山に向かって力強く叫びました。「まってろ、氷ノ山!」

6年 広島平和学習(8月2日)

今年の夏も誉田町自治会・誉田小PTAの全面的なご支援を受け、六年生三十三名全員が、広島へ平和学習に行かせていただきました。

「広島平和記念資料館」では、まず被爆体験者の方のお話を聴きました。次いで、今年4月にリニューアルされた展示資料の見学を通して、原爆の恐ろしさを心に刻みました。そして「原爆の子の像」の前で、全員で「誉田小学校平和への誓い」を唱え、千羽鶴を捧げてきました。

この広島平和学習を通して、子どもたち一人一人が、戦争の悲惨さ、平和の大切さを、胸に刻むことができ、とても有意義な一日となりました。

 

ふれあいすもう大会(7月12日)

誉自治会や誉子ども会の方々のご支援のもと、今年も恒例のふれあい相撲大会が盛大におこなわれました。参加児童は48名。昨年度より、女子も男子と同じようにまわしを締め、相撲場の土俵での対戦となっています。それぞれが、自分のもっている力を十二分に発揮し、熱戦続きのすばらしい大会となりました。

 

 

3年 校区探検発表会(7月12日)

3年生は、6月に誉田小の校区を西と東に分けて探検したことや、誉田町ウォークラリーなどでの学びの成果を、グループごとに模造紙にまとめてきました。

この日はこれまでの学習の成果を2年生に向けて発信する日です。発表する3年生もそれを聴く2年生も、どちらもいい雰囲気でこの発表会に臨めていました。

 

第20回記念誉田町ウォークラリー (6月22日)

全校生が縦割り班で誉田のまちを歩き、この町の自然や歴史・文化にふれ、ふるさとを愛する心を育んできた誉田町ならではのこの活動。おかげさまで今年20回目を迎えました。

今年のチェックポイントは、旧誉田小学校跡、誉田公民館、高駄の力石、井上の観音淵、片吹の加藤稲荷大明神の5カ所です。当日は、天候にも恵まれ、子どもたちは1年生から6年生間までの縦割り班の中で、班のみんなのことを考えながらしっかりと行動し、5つのポイントを無事巡ることができました。

スポーツクラブ21誉田、子ども会、青少協、PTA、各関係自治会の方々、そしてこの記念大会に花を添えてくださった誉田小OGの皆様、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

 

 

4年 海に学ぶ体験学習(6月18日)

まずは室津漁港の人たちにお世話になり、生きたえいやたこを触ったり、3隻の漁船に分乗させていただき、播磨灘クルージングを楽しんだりしました。

また、道の駅「みつ」では、役割分担をして、えび、たこ、したびらめの調理にチャレンジしました。そして、調理した具材をトッピングしたシーフードカレーを、みんなでおいしくいただきました。

 

 

 

1・2年 西はりまリハビリテーションセンター訪問(6月17日) 

 

毎年恒例の西はりまリハビリテーションセンター訪問。今年の1年生はボッチャと卓球バレーで交流です。ボッチャは来年の東京パラリンピックの正式種目でもあります。2年生は、車いすスラロームと吹き矢、フライングディスクのやりかたの見本を見せていただいたり、実際に体験させていただいたりしました。

どちらの学年もスポーツを通じて楽しく交流させていただきました。秋にはリハビリテーションセンターの方に来ていただく予定です。