9月29日(月)5年生が校区にある「笹山」で「緑の少年団」の活動を行いました。誉田小は緑の少年団に加入しています。緑の少年団は、次代を担う子どもたちが、森や緑に関する学習活動、地域の社会奉仕活動、キャンプなどのレクリエーション活動を通じて、自然を愛し、人を愛し、自ら社会を愛するこころ豊かな人間に育っていくことを目的とした子どもたち主体の団体です。令和7年1月現在、県内で122団8,332名の少年団員が活動しています。緑の少年団は、その名のとおり「森林・緑を守り育てる」という目的のもとで活動するという特色があります。直接、森とふれあいながら学習をしたり体験をつむような森林・緑についての活動が主体になっています。
当日は、ゲストティーチャーに「ひょうご森の倶楽部」の方を迎え、樹木や竹林、木の実などについて現地で話を聞きながら学習しました。また、「ふるさと誉田ウォークラリーの歌」にも出てくる「明神岩」から見る景色は絶景でした。たつの市の西方面が一望でき、なんと家島諸島、小豆島も見えました。
午後は学校でのこぎりで木を切る体験をしました。