3年生がプログラミング教室で学びました(2月4日)
3年生は、「LINEみらい財団(※1)」から無償提供を受けた「プログラミングボードゲーム」を使って、オンラインによるプログラミング教室を体験しました。
今日は2時間の教室でした。内容は、自分のボードに命令が書かれたカードを並べ、その指示に従って、地図の書かれた大きなボードの上で船のコマを動かし、仲間を迎えに行くといった取り組みでした。指令が書かれた操縦カードを並べルートを考えていきます。この考え方が、プログラミング的思考となります。一番短く効率の良いルートを、友だちと相談しながら繰り返しチャレンジしていました。
最初は、操作カードの使い方がわからず、悩んでいた子もいましたが、すぐに理解して、楽しんで取り組めるようになりました。そして、子どもたちは楽しく繰り返しボードゲームを操作することで、プログラミング的思考とはどんなものか、少しずつ理解していきました。
オンラインでていねいにわかりやすく説明していただいたLINE entryオフィシャルインストラクターさん、また、無償でボードゲームを提供していただいたLINEみらい財団様に深く感謝いたします。タブレットで学ぶプログラミングもありますが、このように、パソコンを使わないプログラミング学習もあり、今後も併用しながら子どもたちのプログラミング的思考を高めていきたいと思います。
(※1)LINEみらい財団とは、LINEによるこれまでの一連の教育活動から得られた知見やノウハウを、企業理念として広く社会に還元し、広域的・持続的な活動とするために設立された財団で、文部科学省の学習指導要領に則って、様々な教育関連団体や各種学校と連携しながら、子どもたちの未来のために活動されています。