学校を出るときには、家族の方と5日間共に過ごせないさみしさや不安からか、もうひとつ元気のない様子の子どもたちでした。しかし、バスの中での歌の練習や、仲間との楽しい会話などをへて、ハチ高原に到着したときには、しっかりと大きな声で、5日間お世話になる「やまとよ」のマスターに挨拶をすることができました。
そして、翌日登山でチャレンジする氷ノ山に向かって力強く叫びました。「まってろ、氷ノ山!」
HONDA Elementary School
学校を出るときには、家族の方と5日間共に過ごせないさみしさや不安からか、もうひとつ元気のない様子の子どもたちでした。しかし、バスの中での歌の練習や、仲間との楽しい会話などをへて、ハチ高原に到着したときには、しっかりと大きな声で、5日間お世話になる「やまとよ」のマスターに挨拶をすることができました。
そして、翌日登山でチャレンジする氷ノ山に向かって力強く叫びました。「まってろ、氷ノ山!」
今年の夏も誉田町自治会・誉田小PTAの全面的なご支援を受け、六年生三十三名全員が、広島へ平和学習に行かせていただきました。
「広島平和記念資料館」では、まず被爆体験者の方のお話を聴きました。次いで、今年4月にリニューアルされた展示資料の見学を通して、原爆の恐ろしさを心に刻みました。そして「原爆の子の像」の前で、全員で「誉田小学校平和への誓い」を唱え、千羽鶴を捧げてきました。
この広島平和学習を通して、子どもたち一人一人が、戦争の悲惨さ、平和の大切さを、胸に刻むことができ、とても有意義な一日となりました。
誉自治会や誉子ども会の方々のご支援のもと、今年も恒例のふれあい相撲大会が盛大におこなわれました。参加児童は48名。昨年度より、女子も男子と同じようにまわしを締め、相撲場の土俵での対戦となっています。それぞれが、自分のもっている力を十二分に発揮し、熱戦続きのすばらしい大会となりました。
3年生は、6月に誉田小の校区を西と東に分けて探検したことや、誉田町ウォークラリーなどでの学びの成果を、グループごとに模造紙にまとめてきました。
この日はこれまでの学習の成果を2年生に向けて発信する日です。発表する3年生もそれを聴く2年生も、どちらもいい雰囲気でこの発表会に臨めていました。
この日の図工は「水をとらえて」。水が作り出す、一瞬だけの面白い形・美しい形を作り出すために、みんなで試行錯誤を重ねました。この季節ならではのプールを利用した楽しい学習となりました。
全校生が縦割り班で誉田のまちを歩き、この町の自然や歴史・文化にふれ、ふるさとを愛する心を育んできた誉田町ならではのこの活動。おかげさまで今年20回目を迎えました。
今年のチェックポイントは、旧誉田小学校跡、誉田公民館、高駄の力石、井上の観音淵、片吹の加藤稲荷大明神の5カ所です。当日は、天候にも恵まれ、子どもたちは1年生から6年生間までの縦割り班の中で、班のみんなのことを考えながらしっかりと行動し、5つのポイントを無事巡ることができました。
スポーツクラブ21誉田、子ども会、青少協、PTA、各関係自治会の方々、そしてこの記念大会に花を添えてくださった誉田小OGの皆様、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
まずは室津漁港の人たちにお世話になり、生きたえいやたこを触ったり、3隻の漁船に分乗させていただき、播磨灘クルージングを楽しんだりしました。
また、道の駅「みつ」では、役割分担をして、えび、たこ、したびらめの調理にチャレンジしました。そして、調理した具材をトッピングしたシーフードカレーを、みんなでおいしくいただきました。
毎年恒例の西はりまリハビリテーションセンター訪問。今年の1年生はボッチャと卓球バレーで交流です。ボッチャは来年の東京パラリンピックの正式種目でもあります。2年生は、車いすスラロームと吹き矢、フライングディスクのやりかたの見本を見せていただいたり、実際に体験させていただいたりしました。
どちらの学年もスポーツを通じて楽しく交流させていただきました。秋にはリハビリテーションセンターの方に来ていただく予定です。
プールシーズン到来。でも、プール水泳を楽しむためには、まず自分たちの力でプールをきれいにしていかなければなりません。今年も、4・5・6年生が、3時間近く時間をかけて、しっかりとがんばってくれました。
生活科の学習で、わたしたちのまち「誉田町」にあるお店や人のたくさん集まるところの様子について調べることを目的に実施しました。訪れた場所は次の5つです。阿宗神社、誉田郵便局、福田のローソン、豆華、リベリュールルージュ。20人が4つの班に分かれ、先生や保護者ボランティアの人の引率のもと、自分たちで考えた質問をしたり、説明を聞いたりしながら、興味を持って楽しく探検することができました。