自然学校最後の夜。お天気にも恵まれ、焚き火を囲んで、キャンプファイヤーを実施することができました。練習を重ねてきたスタンツや、リーダーたちのゲームなどで、しっかり盛り上がりました。締めくくりは、トーチサービス。幻想的な炎に照らし出される仲間の姿を見つめながら、この自然学校を振り返ることができました。
HONDA Elementary School
自然学校最後の夜。お天気にも恵まれ、焚き火を囲んで、キャンプファイヤーを実施することができました。練習を重ねてきたスタンツや、リーダーたちのゲームなどで、しっかり盛り上がりました。締めくくりは、トーチサービス。幻想的な炎に照らし出される仲間の姿を見つめながら、この自然学校を振り返ることができました。
いよいよ締めくくりの時を迎えました。今年のテーマは「チャレンジ&アクション」。自分の身の回りのことは責任を持って自分で、そして助け合い協力しながら、自然の中で思いっきり心と体を働かせ、色々なことに挑戦(チャレンジ)してきました。15名それぞれが自分なりにしっかりと成長することができたのではないでしょうか。この貴重な体験そして学びを、ぜひこれからの行動(アクション)につなげていきたいものです。
色々と準備し子どもたちを送り出していただいたご家族の方々、やまとよのスタッフはじめハチ高原の方々、そして、けんティⅢ世ともっちゃん、本当にありがとうございました。
杉の板を焼いたものをみがき、カラーテックスで、各自思い思いに、絵や文字を描いていきました。この4泊5日のいいお土産が完成しました。
ツリークライミングは専用のロープやハーネスなどを利用して木に登り、木や森、自然との一体感を味わう体験活動です。この活動を安全に楽しめるよう、インストラクターの方から、ロープの結び方や、登り降りの手順などを真剣に学びました。そして、実際に大木にチャレンジしていくことで、今までと違った視点から木や森を楽しみ、新しい発見をすることができました。
アマゴをつかみ、生きたまま串に刺し、それを焼いてかぶりつく。自然の恵みをおいしくいただきながら、私たちは、他の生きものの命をいただいて、自らの命をつないでいることを、あらためて実感することができました。
野外活動の定番。やはり、これをしないと自然学校は終われません。みんなで力を合わせて作ったカレーライスの味は最高。そして、その前には、火おこしにチャレンジ。はたして自分たちの力でおこせた火を炊事に使うことはできたのでしょうか?。
朝のつどいの時間を利用して、となりの宿舎で自然学校を実施している神岡小学校の5年生と、ゲームやダンスで交流しました。
また、飯ごう炊はんが早くおわった子どもたちは、神岡小の子どもたちがつくった基地におじゃまし、手作りのハンモックなどで遊ばせてもらったりしました。
兵庫県の最高峰「氷ノ山」。出発は8時00分。くじけそうになる自分の心と戦い、友と励まし合いながら、頂上を目指すこと3時間半。11時30分には、1510mの頂に、15人全員が立つことができました。雲行きが怪しくなってきた下りでしたが、3時30分には無事下山完了。みんな本当によくがんばりました。
この自然学校の初日をよくがんばったご褒美に、夕食は、なんと豪華「かも鍋」。みんな、一日の疲れを吹っ飛ばすような食べっぷりでした。
一人では解決することができない5つの課題を、班の全員で知恵と力を合わせてクリアしようと挑戦しました。2つの班ともすばらしいチームワークを発揮しました。